ゼレンスキー、東京にてウクライナ向け投資プロジェクトを協議

By Radio Free Europe / Radio Liberty, Ukrainian Service

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、4日間の日本訪問を開始し、その間、天皇徳仁の即位式に出席する。

Japanese Prime Minister Shinzo Abe, left, and Ukrainian President Volodymyr Zelenskiy in Tokyo on Oct. 21. / Ukrainian Presidential Office

東京で日本の安倍晋三首相と会談したゼレンスキーは、ウクライナの領土の保全と主権に対する日本の継続的な支持に感謝を表明したと大統領府が10月21日に伝えた。

両首脳は、ウクライナのインフラ・プロジェクトに対する日本の投資について議論し、声明は、キエフに対する日本の資金援助が2014年以来18億ドルに達したと述べた。

ゼレンスキーはまた、2020年の東京オリンピックに先立ち、ウクライナ人にビザなし制度を導入する議案を提起した。

日本は2017年にウクライナ人の渡航ビザ取得条件を既に緩和している。

10月24日まで続く訪問の中で、ウクライナ大統領は、日本の衆参両院議長、ウクライナ友好議員連盟のメンバー、国際協力機構、新経済連盟、および経済界の幹部らと協議する予定となっている。

ゼレンスキーはまた、10月22日の即位式に出席する他の国々の指導者らと二国間で会合する計画である。

キエフは、日本が2014年3月のロシアによるウクライナのクリミア半島の併合を認めておらず、また2014年4月以来、13,000人以上が死亡したウクライナ東部での分離独立派による紛争を支援するロシア政府に対して一定の制限措置を課しているため、東京と温厚な関係を維持している。

「ウクライナはもちろん、国境が認められている独立主権国家だ」と、倉井 高志・駐ウクライナ大使は7月、キエフポスト紙に語った。「私はこの国の自由と独立のために戦う、ここにいる人々を尊敬している。」

日本は、2014年2月にメイダン民主化運動がヴィクトル・ヤヌコビッチ前大統領を政権から追放して以来、ウクライナに5000万ドルの戦争被害者に対する人道支援と、さらに20億ドル近くの助成金と融資を与えた、とキエフポスト紙は伝えた。

日本はまた、ウクライナの警察改革のために約1,500台の車を寄贈し、同国で窮地に直面した医療システムに対し資金とアドバイスを提供したと伝えた。

With reporting by the Kyiv Post

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