3つの世論調査:少数派有権者トランプ支持率大幅に上昇

12.08.2019.

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FPI / December 2, 2019

別の世論調査は、マイノリティーのドナルド・トランプ大統領への支持率が飛躍的に伸びていることを示している。

主要メディアは注目しなかったが、感謝祭の週末に公開されたマリスト世論調査(Marist Poll) によると、非白人人口の33%がトランプの仕事を承認し、29%が「トランプ大統領に投票する」と答えていることが分かった。

Three new polls were bad news for 2020 Democrats, and unreported by their major media allies. / YouTube

先週のエマーソン(Emerson)とラスムーセン(Rasmussen)の調査ではどちらも、アフリカ系アメリカ人の間でのトランプの支持率が34%であることを示している。

3つの世論調査の結果は民主党にとって悲惨なものであり、2020年のトランプの地滑り的勝利の可能性を示唆しているとアナリストは言う。

オハイオ州のダレル・スコット牧師は、トランプは「私たちの生涯で最も親黒人派の大統領だ」と言った。

最近のリアルクリア・ポリティックス(RealClear Politics)の論説は、アフリカ系アメリカ人が「民主党は我々の票が欲しいだけで、我々の子供はどうでもいいと思っている。民主党は我々の子どもたちが良い教育を受けているかどうかは気にかけもしないが、彼らは自分達の子どもは私立学校に送っている。彼らは口先だけで我々の経済的な成功へのはしごを登るのを助けることについて話しはするが、それをやっと可能にし始めてくれたのはドナルド・トランプだ。」というようなことを言い始めていると指摘している。

最近アトランタで開催された「トランプのための黒人の声(Black Voices for Trump)」会議の席上で、トランプは聴衆に、「我々は2020年の選挙ではアフリカ系アメリカ人の最後の一人に至るまでキャンペーンを行う。

我々は破綻したワシントンのエスタブリッシュメントが30年以上かけて行って来たこと以上のことをこの三年間でアフリカ系アメリカ人のために行った」と語った。

そして、ニューヨーク・タイムズによれば、トランプは「民主党はすでにずっと昔からあなた達の所から立ち去っていた…。もしあなた方が過激なリベラルに自分の人生を操られたくなかったら、今日(皆さんに)共和党にようこそ、と言おう。」と付け加えた

11月13日付のワシントン・イクザミナー (Washington Examiner)の論説でバーノン・ロビンソン3世とブルース・エバールは、「明らかに、トランプの黒人有権者への配慮、刑務所改革のファーストステップ法案への署名、そして史上最も低いアフリカ系アメリカ人の失業率を作り出した彼の政策は効果的であった。」と書いた。

また、重要なのは、キャンディス・オーエンズやレコーディングスターのカニエ・ウエストといった著名なアフリカ系アメリカ人が民主党を離れてトランプ支持に回った際に、それを静かにしたり、自分達を擁護するような行動を取らなかったことである。

彼らは、民主党と左寄りのニュースメディアによって恥じさせられて沈黙させられることを拒絶した。それどころか、1950年代と60年代の公民権運動(civil rights movement)の先駆者達のように、彼らは攻勢に出て、今日の民主党の政策は大抵のところアフリカ系アメリカ人の価値観と強い願望とは全くなじみのないものであるという事実を勇気をもって暴露している。

おそらくそれが、現在の世論調査がトランプに対する黒人の支持率が、民主党にとっては危険な高数値である、30%に近づいている理由であろう。もしもトランプがこれだけの黒人票を獲得しただけでも、地滑り的な勝利で再選されるであろう。アフリカ系アメリカ人のトランプへの移行は、1936年のFDR(フランクリン・ルーズベルト)への移行ほど劇的ではないかもしれないが、2020年に赤い波の勝利(=共和党の大勝)を巻き起こすには十分なほど重要なことかもしれない。