武漢秘密研究所への監視の目を逸らす、脅威の中国発「偽情報」

03.15.2020.

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World Tribune / March 13, 2020

米陸軍がコロナウイルスを中国に送ったという中国の外務省のとんでもない主張は、北京の生物兵器プログラムの中心が武漢にあり、ウイルスのほとんどの症例があるという事実から注意をそらすことを意図していると報告書は述べた。

中国外務省のスポークスマンは木曜日にこの告発を発表し、北京でトップのリーダーシップのからの発言と言う事で重みを増す扱いに、DrudgeReport.comを含む米国の主要メディアのヘッドラインを飾った。

China offered no evidence to support its claim that the U.S. Army ‘brought the epidemic to Wuhan.’

コロナウイルスの起源はまだ謎のままではあるが、それは12月初旬に初めて表面化し、最初の犠牲者がウイルス性肺炎を発症し、すべてではないが感染者多くが武漢の野生動物市場との繋がりを持っていた。

ところが、ここ数週間の内に、中国政府はウイルスの発祥地に対して武漢市場理論から遠ざかり、このウイルスは海外から中国に持ち込まれたと主張するようになった。

武漢は、中国で唯一レヴェル4の機能を有すると謳われる武漢ウイルス研究所がある場所である。研究所は致死的なコロナウイルスの研究に従事しており、中国の秘密生物兵器プログラムにリンクされているとセキュリティアナリストのビル・ガーツはワシントンタイムズの3月12日の報告書で指摘していた。

中国の最高指導者習近平は2月14日に北京で緊急会議を開き、バイオセキュリティーリスクを管理するための国家システムが「人々の健康を守るために」必要であると語り、 習近平は、研究所のセキュリティーを「国家の安全保障問題」と見做した。

習の2月14日のコメントの直後、中国科学技術省は「新コロナウイルスのような高度なウイルスを扱う微生物学研究室のバイオセキュリティ管理の強化に関する説明書」というタイトルの新しい指導書をリリースした。

スティーブン・モシャー(Steven W. Mosher)は、ニューヨークポストの2月22日のレポートの中で、「中国は、試験管内の危険な病原体を、ちゃんと安全に保管しておくことに問題があるようですね。そして、中国には、新コロナウイルスのような高度なウイルスを扱う微生物学研究所が一体何箇所あるのでしょうか?」と疑問を呈した。

中国全土にそのような施設は1つしかありません。それは武漢市に位置しており、「そこはたまたま、、伝染病の震源地だったのです」とモシャーは指摘した。

ホワイトハウス国家安全保障問題担当大統領補佐官ロバート・オブライエンは、水曜日のヘリテージ財団でのスピーチで、中国がウイルスの大流行発生の処置を誤ったと批判した。

「武漢での大流行は隠蔽された」とし、その隠蔽は、世界の対応を2ヶ月遅らせたとオブライエンは述べた。

外務省情報部の報道官兼副局長であるチャオ・リジャン (趙立堅Zhao Lijian)は、中国で禁止されているソーシャルメディアプラットフォームであるツイッター上で批判を投稿した。

趙は、ウイルスによって引き起こされた病気に最初に感染した患者がいつ検出されたのか、そして何人が感染したかとツイートで問いかけた。

「これらの病院は何と言う名前ですか?武漢に流行をもたらしたのはアメリカ軍かもしれない」と彼は書いた。 「透明にせよ!データを公開しなさい!米国は我々に説明責任がある!」

趙はこの主張を裏付ける証拠を提示しなかったが、このコメントはコロナウイルスが中国国外で発生したことを示唆する中国政府の声明に追従していた。

トランプ政権は、これは中国および世界中の反米感情を刺激するために企てたプロパガンダにしか過ぎないと考えており、政府高官による応答を考えている。

趙は、カナダのモントリオールで発表された「グローバリゼーション研究センター」と呼ばれるグループよる「ウイルスが米国で発生したさらなる根拠」という見出しの記事に言及した。

ワシントンタイムズは先週、中国の上級医療関係者がコロナウイルスが中国国外で発生したことを発表したことで、CIAがウイルスを武器としてバイオエンジニアリングしたという噂が中国およびその他のアジア全域に広がったと報じた。 CIAはこの偽情報を否定した。

一方、中国共産党は西側に対する脅威を急増させており、特に米国を狙った人命救助薬へのアクセスについてはひどい警告を発している。

一般に党の機関紙と考えられている国営プロパガンダ機関である新華社の記事で、北京は、武漢市で発生し、世界中に急速に広がり、5,000人近くの死傷者と何千人もの人を感染させた、COVID-19の取り扱いについて偉そうに自慢した。

記事はまた、中国がアメリカを「コロナウイルスの強大な海」の中に落とし込ます医薬品輸出規制を課すことができると主張した。

ウイルスを世界中に広めた責任を負う代わりに、中国はグローバルヒーローとしての役を自演して、ここまでウイルスを封じ込めてくれたことに感謝するようとまで要求を突きつけている。

「我々は、米国は中国に対して謝罪を、そして世界には中国に感謝をするのが正当だと言うべきである」と新華社の社説は述べている。

フロリダ共和党マルコ・ルビオ上院議員は、この北京のコメントをすべてのアメリカ人は憂慮すべきであり、中国は米国が危機にひんしている時に「私たちへの医薬品供給を遮断すると脅すことができ、彼らが国内問題を誘引させることで、我々が彼らに立ち向かうことを困難にすることが出来ること」を強く認識している。

「これは、途方もない程大きな彼らが持つレバレッジだ」とルビオは言う。

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