ダーラム、クリントン・チームの外国指導者との関与を捜査中

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2019年の弾劾「取り調べ」はドナルド・トランプ大統領による外国の指導者とのやりとりに集中していた。トランプは、「本当」の外国との癒着はオバマ政権の下でなされ、そしてそれは今もトランプとトランプを支持する6千5百万人の有権者に対する攻撃の武器として使われている、と強く反論した。

ウィリアム・バー司法長官は、FBIによるトランプ陣営に対するスパイ行為の程度について、そのスパイ行為が正当なものであったかどうか、ヒラリー・クリントン陣営に対する外国政府からの支援の有無についてなどの、ロバート・ミュラー元特別検察官が無視した案件のいくつかについて調査するようジョン・ダーラム連邦検察官を任命した。

この捜査は捜査員たちをはるか遠い国々に運んで行ったが、情報源にたどり着くためにそこでなされた質問が、大統領のウクライナ大統領ヴラジーミル・ゼレンスキーとの電話での会話についての「内部告発者」の苦情の引き金になった可能性があると示唆した。

ローワン・スカボロは10月3日付のワシントンタイムズへの寄稿記事の中で、司法省によって進行中のトランプ―ロシア疑惑という作り話の起源についての調査は「スパイとトランプを標的にしている者たちを尋問するために調査員をオーストラリア、ウクライナ、イタリア、イギリスに送っている」ことを指摘した。

メディアの一部の者たちは、ダーラム捜査を単純にミュラー報告の調査として無視しようとしているが、スカボロはこの捜査が実際においてオバマ政権がどのように「共和党ドナルド・トランプという対立するキャンペーンへの調査として2016年に始められたか」を解明しようとしている点に注意を促した。

繰り返された場合にはゴシップとなるような情報をトランプのアドバイザーに植え付け、そのことによって米国納税者の3千万ドル以上の税金を使って二年以上も続くロシア疑惑調査を引き起こすことになった情報提供者の配属を、FBIが行ったのかどうか、これが共和党員が聞きたい重要な質問の一つである。

共和党員が聞きたい重要な疑問の1つは、FBIがトランプの顧問に、ゴシップとして繰り返された情報を提供する情報提供者を配属し、2年以上も続いたロシア疑惑調査を誘発させ、その為に米国納税者のお金を3000万ドル使ったのかということである。

CBSニューズとの5月のインタビューで、バーは、彼がなぜ調査を公開したかを説明した。「共和国が滅びたのは政府役人が傲慢になり、彼らは国益と自己の政治的嗜好を同一視して、自分たちと異なる意見を持つものは誰でも、どういう訳か、国家の敵と感じるような近衛兵(エリート)意識のせいである。ご存知のように、彼らには自分たちの方が全てをよく知っていて、自分たちが人民を保護しているのだと考える傾向がある。それは政府役人が自分のやりたいことを、大多数の人民の意志として、やりたい放題にできる道を容易に開くことになる。」

スカボロは10月3日の記事でダーラムチームにより調査されている人脈関係を掲載した。

オーストラリア:オーストラリアの在イギリス大使、アレクサンダー・ダウナーは、オバマ時代の司法省の公式タイムラインによれば、FBIによるトランプのロシア疑惑捜査の引き金となった人物である。

オーストラリアは、ダウナーがトランプ陣営のアドバイザーであったジョージ・パパドプロスとの間になされた会話について、2016年7月に米国側に知らせた。パパドプロスは、ロンドンで一杯飲みながら大使に、自分はロシアがクリントンのスキャンダルネタを握っていることについて聞いたことがあるというゴシップについて話した。パパドプロスは、現在、ダウナーが情報提供者であったと信じているが、大使はそれを否定している。

イタリア:バーとダーラムは、マルタ人のジェセフ・ミフスド教授を調査するために先月ローマにあるアメリカ大使館を訪れたとデイリービースト紙の記者が報じた。ミフスドはFBI捜査が開始されるに当たって重要な役割を演じた。パパドプロスは彼が教えていたローマにあるリンク・キャンパス大学でミフスドにあった。

ローマはまた、元イギリス諜報員であり、民主党資金で反トランプ書類を作成したクリストファー・スチールと会うためにFBIが2016年秋に調査チームを送った町でもある。

イギリス:トランプ-ロシア陰謀の連鎖。ミスフドは2016年4月に、自分は今ロシアから帰ってきたのだが、そこでモスクワが「何千通」ものクリントンのEメールを所有していたことを学んだとパパドプロスに言った。これが、ウィキリークスによって民主党の盗まれたEメールの最初の束が放出された後にFBIに届いた、2016年の5月にダウナーに伝えられたゴシップである。ミュラー報告書はミスフドのロシアとの結びつきのみを記載した。そこにはNATOが人材の訓練のために送るリンク・キャンパス大学、ブラッセルにあるNATO本部、イギリス外務省、米国司法省といった、彼の西側との接触については何一つ言及されていない。

カリフォルニアの共和党員であるデビン・ヌーネス下院議員はミスフドの全貌を明らかにするよう5月にいくつかの政府機関宛に書き送った。ミュラー報告書が強く主張するように、彼がロシアの諜報員であったならば、「我が司法省を含む信じられないほどの幅広い西側の機関や個人が彼によって危険にさらされている」とヌネスは書き送った。

ミスフドは何カ月もの間公衆の面前に姿を現していない。

ロンドンはパパドプロスが、パパドプロスや他のトランプに近いものたちから気に入られるように配属されたステファン・ハルパーという、金で雇われたFBIの情報提供者である別の教授と交流した町でもある。ハルパーは、パパドプロスの表現によれば、彼を誘惑するためにアズラ・ツルクという名前の女性アシスタントを雇った。ツルクもまた米国の情報提供者であった。

ロンドンは、スチールが彼の事業法人、オービス・ビジネス・インテリジェンスでスパイ取引に励んだ町である。そこで彼はクレムリンの諜報員からもたらされる情報をもとに悪名高き反トランプ調査書類を書いた。スチールは、FBI、司法省、ホワイトハウス、国務省、およびリベラルなニュースメディアに自ら、あるいは仲介者を通じて情報を流し込んだ。FBIが彼の仕事に非常に魅了され、その調査書類をトランプ陣営のアドバイザーを少なくとも一年間盗聴する許可を得るための証拠として使った。また、FBIは、トランプ大統領職を調査するためにスチールを雇おうと試みた。

ワシントンタイムズの分析では、ミュラー及びその他の議会による捜査はトランプがロシアのスパイであるとか、モスクワのコンピュータハッキングに金を出したと言った、スチール氏が提出した13もの共謀容疑のうち何一つ立証することができなかった。

ウクライナ: 2016年に政府当局者は民主党と協力して、トランプと彼のキャンペーンマネージャーであったポール・マナフォートに泥を塗ろうとした。

この「黒い帳簿」はその夏に米国で報道された。推定ではその帳簿にはロシアに友好的なウクライナ地方の政党から、その後キャンペーンマネージャを解任されることになったマナフォートに不法な現金の支払いが記載されているとのことである。

マナフォートは現金が支払われたことを否定し、その書類は偽物であると確信してる。帳簿にある署名は彼のものとは一致しない。ミュラーはこの黒い帳簿に関する告訴は何もしなかった。

ここ数週間に、パパドプロスは、ダウナー、ハルパー、およびミスフドは彼をわなにかけるために送られた西側のスパイであったという彼の信念を拡散する為にツイッターで写真を載せている。彼は、ミスフド(ミュラー報告書によればロシアのスパイであって、それ以上でもそれ以下でもない)が元CIA及びイギリス諜報機関(MI6)のスタッフと一緒に会議に出席している写真を掲載した。

また、彼はオーストラリアの大使とお酒を飲みかわす1週間前に、ロンドンでダウナーとハルパーが一緒に貴賓席に座っている写真も掲載した。

「オーストラリアやイギリスが、自分達の私欲を肥やす為に、(トランプ)大統領と彼のチームにぬれぎぬを着せ、大統領職から引きずりおろそうと図ることを大統領が(だまって)見過ごすとでも思っているなら、それは自分にサハラ砂漠で売る橋があるようなものだ。」とパラドプロスはツイートした。「イタリアは、最初に反転したので、今はオッケイだ。」

元国防総省報道官でありトランプ陣営の国家安全保障顧問であったJ.D.ゴードンはワシントンタイムズにこう語った。「トランプ-ロシア共謀説物語は、大統領と彼の周りにいる人をできる限り破壊することによって民主主義を覆そうとするあからさまな試みであった」

ゴードンは、「このいかがわしい発端がイギリスからイタリア、ウクライナ、オーストラリアとその先まで地球上を縦横に動き回ったので、バーとダーラムが全ての有力な手掛かりを辿ってその間に行われた可能性のあるあらゆる犯罪についての責任を追求するのは至極当然である。権力を悪用してトランプ-ロシア疑惑という集団ヒステリーを作り出した責任者たちが罰せられない限り、こういった極度に不正な行為が我々のメディアや政治においてニューノーマル(新常態)となってしまう。」と付け加えた

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