香港ショーダウン火付け役活動家、日本でのCPACイベント参加前に逮捕される

香港警察は金曜日、日本で開催される保守政治活動会議(CPAC)で登壇予定であった、28歳の香港独立運動リーダー、陳浩天Andy Chan Ho-tin(アンディー・チャン・ホーティン)を空港で逮捕した。

Hong Kong National Party founder Andy Chan Ho-tin speaks at the Foreign Correspondent Club in 2018. / Video Image / South China Morning Post

2018年8月の香港外国特派員クラブでのスピーチの中で、陳は北京を香港史上最悪の「植民地支配者」と呼んだ。彼は中国を単なる国家ではなく、世界の自由なる全ての人々を脅かす覇権帝国だと断言した。

陳はまた、米国や英国などの外国勢力が香港に介入し、支援するよう求めた。

この1年前のスピーチは、香港中国行政政府と北京政府から即時に批判を浴びた。

香港行政長官の林鄭月娥Carrie Lam Cheng Yuet-ngor(キャリー・ラム・チェン・ユエトンゴル)は、北京の香港事務局長が陳のスピーチと外国特派員クラブが演壇を提供したこと自体が、香港の安全保障確保の「不十分さ」を露呈したと声明した翌日に、彼に対して警告した。

国務院、香港マカオ事務局の張曉明局長(Zhang Xiaoming)は、今回の事件は、国家安全保障を守る上での香港の不十分さを反省し、見直さなければならないことを想起させてくれたと述べた。

林氏は、「政府と私は基本法第23条に基づき、国家安全保障を守る義務があり、国家安全保障を守るために現地の法律を制定しなければならない。」と述べた。

陳氏がフェイスブックに載せた彼自身の逮捕の記事に応えて、日本のCPACは、「香港の傀儡政府が、日本のCPACで講演するために飛行機に搭乗する直前に陳浩天氏を逮捕したことは理不尽である。自由主義と独裁主義の衝突は日に日に悪化している。私たちは自由を望む香港の人々を支持する。」とツイートした。

CPACを開催するアメリカ保守連合 (ACU)のマット・シュラップ議長は、ニューヨーク・タイムズ紙が逮捕に関する報道でCPACジャパンの言及を一切取り上げなかったと指摘した。

「中国共産党が真実を訴えるたった一人者に、これほどの脅威を抱くこと自体は非常に驚くべきことだ。」と、シュラップは付け加えた。